資産の部は大きく3つに分類される
資産の部は大きく分けて3つに分類されます。
まず第一に、額面どおりに価値があるもの。これは、現金や預金、有価証券などが当てはまります。この額面どおりに価値がある部類は、企業にとって正真正銘間違いない財産です。
第二に、額面どおりに価値があるか不明なもの。これは、売掛金、受取手形、棚卸資産などが当てはまります。これらは、不良債権化したり不良在庫になる可能性があるので、額面どおりの価値があるか不明です。
第三に、今後費用化しなければいけないもの。これは、固定資産や繰延資産が当てはまります。これらは、以前に支払った資産総額のうち、まだ費用として計上していないものを表しているだけです。
貸借対照表の資産の部を見る時には、第三の固定資産の額が大きい企業には注意しなければいけません。